初めまして、WiRELESS CARNIVALのHP制作担当しているみやぢと言います。
唐突に・・・
自分が初めて行った野外フェスはRISING SUN ROCK FESTIVAL 2000。
野外フェスがというよりは、フェスってなんなのかも知らず、モンパチ、BRAHMAN、GOING STEADY、DMBQ、ゆらゆら帝国、POLYSICS etc まとめて見れる!!
そんな気持ちでチケットを買いました。
当時、フェスというものが日本ではあんまり確立されていなかったから、チケットが安い高いという基準もわからなかったけど、
前夜祭 2,000円
本祭(オールナイトで朝まで) 6,500円
駐車券 1,000円
初めて行ったフェスは
計 9,500円でテントも張れて2泊3日楽しめるフェスでした!
そこから、色んなキャンプフェスも増えて僻地なのに臨時のコンビニ、入浴施設etcがあったり、便利が付随される度にチケットも高くなり、特に1人で参加する場合、駐車場代だけで行くのやめよう・・・みたいなフェスも少なくありません。
ただ実際運営に加わってみると、こんなところにもお金かかる・・・みたいなのもいっぱいあって、現在のフェスの料金がおかしいとは思わないけど、経済的に行く行かないを判断する場面も増えたかと。
そんな中・・・
今回のWiRELESS CARNIVALのお一人様8,500円でチケット、駐車券、キャンプ券という値段設定は自分が最初に行ったフェスの価格(20年以上前)だと思います。
なんでそんなに安くしたの?と言われれば、みんなに来て欲しい!!っていうのと、ただ数字に強い人数が運営にいなかっただけかもしれないけど😅
ともかく、もちろん不便&改善点も多いけど初回が圧倒的に安かったりするので、このワイヤレスもだし第一回開催のフェスに行くのが良いかと!
映画もだけど、一作目が1番面白い率高いし、この第1回に是非来て欲しい!!
そして主催のはっしーは10年以上前から友達だけど、自分がWiRELESSというイベントを知ったのは実は今回から。
7ヶ月ぐらい、手伝ってきて結局ワイヤレスってどういう意味?ってこの前聞きました。
そうしたら・・・
遠く離れていても繋がっている。
そんな意味です!って。
ここからは自分的解釈。
コロナ禍、いやそれ以前から就職、結婚、子供出来たり、人生の岐路で疎遠になった人達が、こんなフェスで再会出来たら・・・最高!!
そして自分はワイヤレスの意味をこうも解釈した。
無線、人と人の間に壁がなくなること。
まだまだコロナ禍で飲食店などではアクリル板が置かれたり、人と人の距離は置かれるけど、心と心には壁を置かない!
何が正しいかは各々あると思いますが、アーティスト見て拳上げてる瞬間は心の壁ぶち破って会場のみんなでワイヤレスにみんなで繋がれたらなーって思います。
さて、最後に。
実は、最初に行ったRSR2000は、自分1人で行ったんです。
フェスってなんなのかわからなかったのと、1人旅は好きだったのでなんとなく。
結果、テントも持たずに北海道の大地で野宿していたら、隣に同じように野宿していた京都の大学生と仲良くなって、後お互い結婚式呼び合うぐらいの友人になりました。
誘う友達が・・・とか、迷ってる人も1人で来ちゃっても大丈夫!!
キャンプして周りの人と仲良くなるも良し、寂しかったらスタッフにいっぱい話しかけて下さい!!
以上で今回は終わります。
開催まで後10日ちょっと。
もうちょっと、ブログ書くのでtwitter、yahooニュースに見飽きた時にでも読んで下さい^^;
そろそろ高円寺の気象神社でも行くかな!?