開催終了後も慌ただしく過ごしております、ハシモトです。
税務署に向かう車内で思い出し笑いしてしまったエピソードがあったので一つ
WIRELESSCARNIVAL2日目の午前中10時頃に ソニックステージ付近で
ガチャさん(最高セキュリティ担当スタッフ)に呼び止められた
ヤバい客がいると
言われた先 ソニックステージの斜め前の方に そのヤバい客を発見した
どんな客なのか 観察をしてみた
そのやばい客は 足元がふらつき 朝から かなり飲んだのだなと分かる雰囲気だった
ただ演奏中のライブには目線がいき ふらつきながらもノッており 手も上がっていた。
楽しんでいるのが よくわかった。
ある意味ヤバい客というのは 褒め言葉なんじゃないか
他人に迷惑がかからない前提で楽しんだ末の姿がヤバいなら
自分もヤバい客でありたいと思った 笑
そう考えていると
ヤバい客に見覚えがあることに気づいた
ん!?
神門!?
1日目の夜に最高のライブをかましていた 神門さんじゃないか
もう一度よく見てみた やはり神門さん
少し話は脱線するが
彼との出会いは 不可思議wonderboyであったが、
気づけば 彼自身の楽曲が大好きになっていた
今回のイベントに誘いたいと 思ったきっかけ
それは実は順序が逆で、このイベントをやるから誘いたいのではなく
彼の曲に背中を押されてこのイベントをやりたいと思ったから
(実は同じ年)
ただ面識もなく連絡先が分からず Twitter の DM でオファーを送った
丁寧に返事が来て前向きに検討してくれるという
まさに「炎のスタンプがともる」
(その時はハートだったが)
最新の曲「投球」はきっとありのままの本当の話なのだ
そして 縁もゆかりもないジャンルも違う初開催の無謀なイベント
WiRELESS CARNiVALに 初期の段階から 快く引き受けてくれた
その時のことが頭によぎり
遠方から電車とバスを乗り継いでやってきた神門さんが
イベントを心から楽しんでいると 体現している気がして
本当に嬉しくなって、口元がにやけた
ガチャさんに私は、あれは神門さんで ライブを楽しんでいる姿であり
仮に人に迷惑を掛けるようであれば呼んでほしい旨を伝えたが
もちろんそんなことはなく、帰りのバスに乗るまで
飲んで帰って行った(タフだ)
その時間トラブル続きで疲弊していた私はヤバい客に救われ
明るい気持ちで二日目を乗り切ることが出来たと言っても過言ではない